Laravel Debugbarは表示する情報を細かく設定できます。設定ファイルはconfig/debugbar.phpです。
出力データの設定
Laravel Debugbarでは、以下のデータの出力の有無を設定できます。
項目 | 説明 |
phpinfo | 現在使用しているPHPのバージョンを表示します |
messages | Messagesタブを表示します |
time | Timelineタブを表示します |
memory | メモリーの使用量を表示します |
exceptions | Exceptionsタブを表示します |
log | Debugbarにログを表示します |
db | Queriesタブを表示します |
views | Viewsタブを表示します |
route | Routeタブを表示します |
auth | Authタブを表示します |
gate | Gateタブを表示します。 |
session | Sessionタブを表示します |
Mailsタブを表示します | |
laravel | 現在使用しているLaravelのバージョンを表示します |
events | Eventsタブを表示します |
config | Configタブを表示します |
cache | Cacheタブを表示します |
models | Modelsタブを表示します |
jobs | Jobsタブを表示します |
ここでは、Laravel Debugbarの基本の設定であるコレクターの設定について解説しました。この設定により、必要な情報を表示し、不必要な情報を非表示にすることができます。